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CIP

共通 ISDN アクセス プロファイル (CIP : Common ISDN Access Profile)

CIP には、Bluetooth 無線接続経由で ISDN シグナリングを転送する方法が定義されています。CIP を使用すると、ISDN が提供するサービス、データ、シグナリングに無制限でアクセスできます。

使用シナリオ

一般的に、Bluetooth 対応の ISDN アクセス ポイントで使用されます (オフィス環境)。

製品例

CIP を使用するデバイスの例を示します。

  • ノート PC
  • アクセス ポイント 
  • PC
  • ハンドヘルド コードレス電話

技術解説

CIP には、アクセス ポイント (AP) と ISDN クライアント (IC) という 2 つの役割が定義されています。

  • アクセス ポイント (AP) - 外部ネットワークから見て端末エンドポイントとして機能し、そのネットワークに向かうすべてのやり取りを処理します。
  • ISDN クライアント (IC) - IC は AP に無線アクセスするクライアントであり、ユーザーに CAPI を提供することもあります。

共通 ISDN アクセス プロファイル (CIP) の目的を以下に示します。

  • アプリケーションから Bluetooth 技術上で ISDN にアクセスする方法を定義すること
  • 可能な限り、ISDN が提供するサービス、データ、シグナリングに無制限にアクセスできること
  • アプリケーション自体を修正することなく、従来の ISDN アプリケーションが継続的に機能すること
  • 何らかの方法で ISDN にアクセスする可能性がある Bluetooth 仕様と従来の ISDN アクセスを共存させる方法を定義すること
  • 1 つのアプリケーションで Bluetooth 技術上の ISDN と既存の ISDN を 共存させる方法を示すこと

このプロファイルは、CIP のプロトコル モデルにある各レイヤ (左図) の要件を定義します。

ベースバンド、LMP、L2CAP は下位レイヤの Bluetooth プロトコルです。

SDP は、Bluetooth サービス検索プロトコル (Servie Discovery Protocol) です。

CMTP は、CAPI メッセージ トランスポート プロトコル (CAPI Mesage Transport Protocol) です。

CAPI は、Common ISDN Application Programming Interface の略です。

CAPI メッセージ ゲートウェイ (CMG) はオプションの機能エンティティです。ここでは、ISDN B チャネルと D チャネルの OSI レイヤ 1 から 3 における、Bluetooth プロトコル スタックと ISDN プロトコル スタック間の CAPI メッセージのルーティングのみを示しています。CMG は製造業者によって異なるソフトウェアで、このプロファイルの範囲外です。

詳細については、「共通 ISDN アクセス プロファイル (CIP : Common ISDN Access Profile) 1.0」を参照してください。

 
 
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