サービス検索アプリケーション プロファイル (SDAP : Service Discovery Application Profile)
SDAP には、アプリケーションで SDP を使用してリモート デバイス上のサービスを検索する方法が記述されています。
使用シナリオ
SDAP には、アプリケーションで SDP を使用してリモート デバイス上のサービスを検索する方法が記述されています。照会および照会スキャンを使用したデバイス検索の管理と、SDP を使用したサービス検索の管理に関するさまざまなアプローチを示しています。SDAP 仕様で採用されている考え方は、GAP と SDP で提供される基本仕様、およびデバイス検索の基本プロセスを補強するものです。SDAP の使用事例は、すべてのプロファイルおよびデバイスに関連するサービス検索シナリオの大半を網羅するためのものです。
製品例
SDAP を使用するデバイスの例を示します。
- PC
- ノート PC
- 携帯電話
- PDA
- プリンタ/FAX
- ヘッドセット
技術解説
GAP で必須とされているように、すべての Bluetooth 対応デバイスには、他の任意の Bluetooth 対応デバイスと接続する機能が必要です。これに基づき、SDAP では、接続先の Bluetooth 対応デバイスで利用可能なサービスを検索できる機能を、すべてのアプリケーションに持たせることを必須条件としています。SDAP では、既知のサービスおよび特定のサービスの検索だけでなく、一般的なサービスの検索も処理されます。SDAP には、1 つのアプリケーション、つまり Bluetooth デバイスまたはサービスに必要なサービス検索ユーザー アプリケーションが関係します。このアプリケーションは、SDP とインタフェース接続して、他の Bluetooth 対応デバイスとの間でサービス照会を送受信します。SDAP は GAP に依存し、GAP の一部を再利用します。
SDAP では、ローカル デバイス (LocDev) とリモート デバイス (RemDev) という 2 つの役割が定義されます。
- ローカル デバイス (LocDev) - サービス検索手順を開始するデバイスです。
- リモート デバイス (RemDev) - LocDev によって生成されたサービス照会に応答することでサービス検索プロセスに参加するデバイスです。
ローカル デバイス (LocDev) のサービス検索ユーザー アプリケーション (SrvDscApp) は Bluetooth SDP クライアントとインタフェース接続して、サービス照会を送信し、リモート デバイス (RemDevs) の SDP サーバーからサービス照会応答を受信します (BT_SDP_spec:[7])。SDP では、L2CAP で接続指向 (CO) トランスポート サービスが使用されます。つまり、ベースバンド非同期コネクションレス (ACL) リンクが使用されて、最終的に無線で SDP PDU が伝送されます。
サービス検索はデバイスの検索と密接に関連しており、デバイスの検索は照会およびページングの実行に密接に関連しています。したがって、SrvDscApp は BT_module_Cntrl エンティティを介してベースバンドとインタフェース接続し、Bluetooth モジュールにさまざまな検索動作モードに入る時期を指示します。
詳細については、 「サービス検索アプリケーション プロファイル (SDAP : Service Discovery Application Profile)」を参照してください。
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